機械マスタ

機械種別 機械名 操作

補足情報

S03 : 機械マスタ

概要

工場で使用する個別の機械情報を管理する画面です。

機械種別マスタで定義された種類ごとに、実際の機械を登録・管理します。

各機械には固有の名前(例:窓側モルダー、通路側モルダー)を付け、作業工程マスタで使用する際の選択肢となります。

権限

全員が閲覧できますが、追加・更新・削除は、管理者のみが行えます。

初期処理

機械マスタのデータを一覧表示します。

画面表示

  • 機械種別の選択肢は、機械種別マスタ(S02)で登録されたデータから動的に取得
  • 機械名は重複チェックが必要
  • 新規追加行は緑色でハイライト表示

イベント処理

「保存」ボタン押下時

機械名の重複チェックを行う。

機械マスタにレコードを追加または更新する。

「削除」ボタン押下時

確認ダイアログを表示する。

機械マスタのレコードを削除する。

ただし、作業予定で使用されていれば、削除できない。

「機械を追加」ボタン押下時

選択された機械種別と入力された機械名で新規レコードを作成する。

機械名の重複チェックを行う。

関連画面・バッチなど

  • 機械種別マスタ(S02)で定義された種別が選択肢として表示される
  • 日別予定入力(S08)で作業割当の選択肢となる

実装上の注意

  • 機械名の一意性チェックが必要
  • 外部キー制約により、使用中の機械は削除不可